ほかぞの農園のこだわり

【ほかぞの農園のトマト】

澄んだ空気に豊かな自然。おいしい農作物を作るための環境が整ったさつま町で味がおいしいのはもちろん、こだわりの自家製たい肥・土壌・有機液肥などを用いてカラダにも喜ばれるようなトマトを栽培しています。安全・安心・安定提供をモットーに一粒で二度おいしいと言わず、三度、四度とおいしい新鮮なトマトをみなさまにお届けします。

さつま町のトマト

鹿児島の中でも特に寒暖差が激しい特徴がある薩摩郡さつま町。トマトの原産地である南米アンデス山脈の高原地では、日中に強い日差しが降り注ぐ一方、夜は気温がぐっと下がるというように、昼夜の寒暖差があるのが特徴です。実はこういった特徴がさつま町と似ているのです。なので、さつま町は昔ながらのおいしくて栄養素が豊富なトマトを作りやすい環境ということになります。

徹底された温度・湿度管理

鹿児島県のさつま町では最高気温が35度、最低気温が0度近くと1年通して寒暖差が激しい地域となってます。通常であれば、毎年味などのできが違うトマトができてしまったりと、不安定な生産状況となってしまう事がありますが、ほかぞの農園では徹底された温度・湿度管理によって、安定供給が可能なトマト栽培を毎年行うことができる仕組みを作っています。

自家製たい肥

ほかぞの農園では良質なたい肥に稲わらを混ぜ込んだ自家製たい肥を使っています。有機物を多く含んでいるため、土中に新鮮な空気が入りやすくなるので通気性が良くなります。また、この良質なたい肥に稲わらを混ぜ込むことによって、ふかふかな土になりますので、水持ちも水はけもよく、養分も保持されやすくなり、野菜の生育もよく、味もよくなります。

有機液肥

魚エキス・海藻エキス・大麦エキス・糖蜜・海藻粉末・牡蠣殻(かきがら)などのアミノ酸・核酸・ビタミン・ミネラルなど、これらを豊富に含んだ有機液肥のみを厳選して使用しています。なので、おいしくトマトを食べれるだけではなく、美肌効果アップ、健康維持、血行を良くしたりと体の機能維持や調整に必要不可欠な栄養素を取り入れることができるなど、嬉しい要素もあります。

減農薬栽培

トマトを栽培するにあたって、良い微生物のエサとなる有機物を豊富に含んだ土壌を使用した、減農薬栽培を取り入れています。放線菌・根粒菌・酵母菌・光合成細菌などたくさんの好気性微生物によって、土壌中の有機物が分解さるので、これにより団粒構造化が促進されます。つまり、「通気排水に優れ、土がふかふか柔らかくなるので、良いトマトが育ちやすい」ということになります。

元気な農作物

0.3mm防虫ネットを使用することにより、害虫の侵入防止を徹底しています。徹底された温度・湿度管理、自家製たい肥、有機液肥などを用いることにより、根の張りがよくなります。また、根の張りが良くなることで光合成が促進され、「植物の表面を守るワックス」つまり、葉にツヤが出ることで、水をはじき、カビも付かず、病気にもなりにくい元気な農作物を作る事を可能にしてます。